【オリキャラ紹介バトン】
1.オリキャラを紹介しつつ、制作した経緯を晒す事。
2.人数は何人でもよかよか(笑)
3.バトンは、三人に回しましょう♪
そういうルールのようです。それでは行ってみますか。
・タナトス=グリーシリア
今となっては言わずと知れた私の看板キャラ、一番愛情を注いでるキャラかもしれません。少なくともお気に入りのキャラでしょう。所謂ダークヒーロー、アンチヒーローのポジションを目指して創りました。
そもそも本編においてはライバルキャラのポジションであって主人公ではないです。見方によってはもう一人の主人公だとも言えますが、少なくとも私の中ではそういう風に定義してはいません。あくまでライバルの位置付けです。
組織が操作した“偽りの正義”の名の元に生活を蹂躙された弱き者、という側面を持ちます。組織云々の話で勧善懲悪にはしたくなかったという思惑から、そういうエピソードを入れました。戦争も政治の一部、政治に勧善懲悪も”善悪”も糞もないというのが私の考えですし、そういう話がタナトスのエピソードから伺えるように描いていきます。
また歴史は勝者が創っていく者であって敗者ではない。敗者には何も言う権利も持たないし、勝者が必ずしも強者とは限らない。弱者が勝者となることもある……そういう話でもあります。
・レギ=オルフィーユ
私の中で徐々に知名度とお気に入り度が向上してる最中のキャラです。とは言っても早い話“タナトスが転生した姿”なのですよ。ただし外伝verのタナトスですから、本来のタナトスとは大きく設定が違います。一族の重みや一子相伝の大切さを重点にして設定を固めていったキャラでもあります。このキャラの話もタナトスと同じように、アンチ子供(若者)の要素を含んでます。ご注意ください。
ちなみにこのキャラは二次創作キャラとして創られました。只今リリカルなのはstsか空の軌跡シリーズかどちらの作品にするか迷ってます。空の軌跡の方がファン歴が長くて描き易いのですが、レギとタナトスの背景設定がstsと共通点が多く深いドラマを創れそうなのでstsでも良いかと考えている途中です。本当どうしよう。正直な話、リリカルなのはstsに組み込むと原作主人公陣営(なのは達)に対する“問題定義”もできますので、リリカルなのはstsの方が親和性が高かったりするかもしれません。
・エレボス=シュバルク
創ってから時間が随分と経ったキャラです。所謂“古参キャラの一人”で、こいつも初め二次創作キャラでした。今は原作に関わる設定などは暈すことによって一次創作でも活躍できるようにしましたけれど。
このキャラも王道的な勧善懲悪や善悪とは無縁のポジションになるよう設定して行きました。私としては、勧善懲悪とかそういうのをテーマにするのは失礼かもしれませんが、安易な気がしてする気になれないんですよね。好きだからこそ安易な道を選んで逃げたくないという気持ちがあるんですよ。それ故に昨今では創るキャラに必ずしも恋愛要素を取り入れるとは限りません。勧善懲悪、恋愛要素以外で深いエピソードを創れないかと模索中ですから。
エレボスに限っては恋愛要素を入れてますが、恋愛要素よりも友情に差し替えた方が良いのかもしれませんね。遠くの友人よりも近くの他人とは良く言いますが、付き合いが浅い関係よりも深く付き合ってる友人の方が解決策を思いつく例もありますし。どちらにするかは、これから考えます。
・ラドニー=ジュクス
このキャラもまたエレボスと同じく古参キャラの一人です。ショタッ子ポジション。しかし、この子もまた善悪とは無縁の位置にいます。そもそもテーマがそれではないですし、正義云々の話にはならないキャラです。
深いはどうかは分かりませんが、浅い話にはしない方針でストーリーを創っていきたいと考えてますから、明るい話にはならないと思います。かと言って暗い話一辺倒もアレですので、そこのところは匙加減に注意しなくてはいけません。
恋愛要素も取り入れていますが、重要なのはそこではないのでさらりと流すかもしれません。とことん恋愛要素を取り入れない人だな。
ちなみにこの子もタナトス同様、被害者のポジションであるキャラです。どういうことなのかは、いずれ書いていく本編で明かされますからお楽しみに……。
冬咲さん、セイカさん、ひよこさんの三名にバトンを送ります。
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