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【2024/04/26 02:07 】 |
オリキャラ紹介二発目~エレボス~+α
エレボス=シュバルク(イメージCV:泰勇気さん、関俊彦さん)

※画像はいただき物です。ありがとうございました。

無愛想で無口、感情の起伏があまりない青年。傭兵に所属し、現在とある傭兵団に身を寄せている。
幼い頃から父親によって、英才教育を受けてきたためか、何でもそつなくこなし、知識も幅広い。だが、射撃の腕前はさっぱりらしい。的当て、ダーツすらもからっきし駄目なよう。
背中と胸に奇妙な紋章がびっしりと彫られているが、それが何なのか本人は黙して語らない故に不明である。父と妹を家族に持つ。
父ラキウスに対しては幼少の頃、英才教育を施されたという面や厳しい態度を取られていたということもあり、憧れと恐れが入り混じった複雑な感情を内に秘めている。所謂“ファザーコンプレックス”の気がある。

身長:173cm
年齢:18歳
愛称:特になし(主にさん付けで呼ばれる)

追記から詳細な設定。(ネタバレ多いに有り)
・ラキウスの実子で、竜族の血が濃く出た。通常は紫の髪にパープルの瞳だが、感情が高ぶると髪と瞳の色が変化する特殊体質を持つ。
また当然のごとくラキウスとまでは行かないが、常人よりも遥かに長寿で老い難い体質の保持者でもある。

かつて敬愛していた主君を殺した相手に復讐するために、ラキウスから幼い頃、英才教育を施されてきた。
学問だけではなく馬術、サバイバル知識や技術、武術などありとあらゆる知識と技術を叩き込まれ、一流の戦士として育てられる。本人曰く“砂漠のど真ん中で、水筒とナイフだけで乗り切れと言われたことなどざらにあった”とのこと。
幸い村の子供たちとは仲が良く、いつもではないにしろ一緒に遊んでいたことから、感情は多感だった模様。決して機械のように感情の起伏が全くなかった訳でもない。
また街へ買い出しに行った際、路地裏でうずくまっている少女と出会い、彼女に手を差し伸べて村へ連れて帰った経緯がある。それを皮切りとして、彼女とは次第に想いを深め合っていき、想いを寄せ合うことになった。

そして14の時、国内に圧制を強いていた独裁者を打とうと挙兵する反乱軍に参加し、共に出陣する。独裁者を打ち自国を解放した後は、その裏で糸を引いていた黒幕を追い詰めるべく再び反乱軍と行動を共にした。

※ゲームの二次創作版では、ファイアーエムブレム外伝を基準としていることから、隠れ住んでいた村が“ソフィア王国の最南端に位置するラムの村”、挙兵する反乱軍はアルム一行となっている。またアルム達とは幼馴染の間柄だった。

だが、エレボスがいない間に恋人が黒幕に連れ去られ、洗脳され敵となったままエレボスの前に立ち塞がることに…。助けようと死力を尽くすも、もはや手のうちようがない状況で、恋人が涙ながら殺してと哀願する中、彼女を殺してしまう。それがキッカケで彼は心に傷を負い、自分の力不足を嘆く。
実はエレボスの父親“ラキウス”がエレボスを鍛え上げるべく、彼の恋人を敵に売り渡していた。無論そのことなどエレボスは知る由もない。
※ゲーム二次創作版では、黒幕がFE外伝のシュダとドーマである。

これを機に彼は“力が無ければ何も守れない”と考え、力を追い求めて父親と同じく邪術に手を染めていく。ついに邪神と契約する儀式を執り行って邪神と契約した。その際に身体に不気味な文様が刻まれる。その他に代償として感情すらも失われてしまう。
そうして邪神をその身に宿したエレボスは、邪神と二つの人格を一つの身体に共有しつつも、さらなる力を求めて異大陸に向けて旅立った。

ところが、ある依頼を遂行中、裏に隠れていた邪神が身体を乗っ取り、好き勝手に暴れた挙句、大量の殺戮を行う。元に戻ったエレボスは、目の前の惨劇を目にした途端、絶叫し気絶してしまった。
その後、エレボスは失意のまま各地を放浪し、流れ着いた集落で一命を取り留める。この時、記憶喪失となっていて過去を思い出せないエレボスは、幼児化していた。自分をラドニーと名付け、無垢な心のままに集落の人たちと交流を深めていく。
何の因果か、そこも大陸中から追われてきた人間たちが集まってできた集落であった。大陸から悪しき者たちを倒し祖国を解放せんと立ち上がった解放軍に軍師の助手として付き添うラドニー。
その最中、記憶が戻り元の傭兵に戻ったエレボスは、その腕前を売って傭兵として改めて解放軍に参加し、最後まで共に行くことになる。

※ゲーム二次創作では、時期が丁度聖戦の系譜子世代の話なため、ティルナノグにたどり着き、セリス達に助けられ、オイフェの助手として参加することになる。

最後まで戦い抜いたエレボスは、力を求めて新たな戦いへと赴くために異大陸へと渡っていく。他の大陸にたどり着いたエレボスは、そこである傭兵団と出会い、その一団に入団する。
だが、運命は彼を戦いから引き剥がさなく結局今度も大陸の明暗を分ける熾烈な戦争へと巻き込まれていくことに…。その中でエレボスは、かつて父親との関係でお互い幼い頃に数回だけ合った事がある者と偶然の再会を果たす。

※二次創作版では、エレブ大陸へ渡りディーク傭兵団と出会い、彼らと行動を共にする。またラキウスがエリウッドの元軍師だったことから、主人公達と幾度か面識があることになっている。

その戦争と最中、後に妻となる少女と運命的な出会いを果たす。彼女の性格と柔らかさに徐々に感情を取り戻していくエレボス。彼女の支えもあって、ようやく過去と向き合い、乗り越える。その際に傍に居てくれた少女に感謝の念を述べ、想いを打ち明けて結ばれた。終戦後、恋人と共に故郷へ帰って行った。

~もう一つの物語(他所様のキャラとのクロスオーバーシナリオ)~
※邪神と契約したところまでは原作と同じ。

・さらなる力を追い求めて傭兵をしていた時、ふとしたことから国王暗殺の依頼を受ける。
それを承諾したエレボスは、ある夜…国王を暗殺することに成功するが、運悪く当時王女だった“エリー”に見られてしまう。
その後、脱出したあとは依頼人から報酬を貰い、人知れず立ち去る。それから数年間、各地で傭兵稼業に精を出しつつ転々としていた。

しかし、ある依頼の中、金に目が眩んだ依頼人によって自身を売られ、捕虜となったエレボスは、策を労し何とか逃げ彷徨った結果、かつて国王を暗殺した国へ来てしまうことに…。体力も使い果たし、死を待つばかりとなったエレボスの前に、国王の意思を継いで女王となった“エリー”が現れる。彼女に助けてもらった彼は、礼を言うと彼女の前から颯爽と姿を消して行ったのだった。

それから、エリーの統治に不満を抱いた国民が結成して出来た“反乱軍”に雇われた。そうして、辺地の視察から帰る途中だったエリーの馬車を襲う一団に加わりエリーと再会、剣を交えた結果、彼女に勝ち拉致することに成功する。
そのときは、未だ力を欲することに拘り、明確な信念を持たぬまま大陸を流れているという背景があった。そうした経緯もあって、エリーが唱える信念にも初めは耳を貸さず、単なる夢物語、世迷い事と片付けている。しかし、彼女の真っ直ぐな眼には何故か惹かれていた。

民の血を吐くような叫びと嘆きを聞き、より一層の努力を行うことを決意したエリーにここから出して欲しいという依頼を持ちかけられる。だが、報酬がなければ依頼を受けない主義なため、報酬を充分に用意できないエリーに半分冗談で“身体でも差し出すか”と言ったところ、躊躇いもなく差し出したエリーに対して躊躇う面も。
私にはやらなければならないことがある。果たさなければいけないことがある。それができない民のためにすることこそが王族の義務だ、という彼女の決意に感服した彼は、彼女を脱獄させることに合意し依頼を承ったのである。と同時に彼女に対して明確な好意が芽生え始めたキッカケでもあった。
脱出した後、月明かりの中、二人は湖の辺でお互い想いを寄せていたと告白し、肌を重ね合わせたのであった。

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【2010/09/10 00:02 】 | オリキャラ | 有り難いご意見(0)
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